世界中のどこからでも参加できるウェビナー

このサイトではウェビナーとはどういうもので、実際に使い始めてみたい方に向けに使用するツールと併せて紹介します。
大人数での集まりにも向いているのかなど、何人ぐらいの規模で行うことが出来るのかメリットが分かります。
導入することで、人件費や機材などのコストをいくら削減出来るのかもわかります。
実際に開催するにあたって、主催者が事前に準備しておいた方が良いものや、成功させるための注意点と対策についても紹介します。

ウェビナーとは何か?これから始めたい方向けに使用するツールと併せてご紹介!

ウェビナーとは何か?これから始めたい方向けに使用するツールと併せてご紹介! ウェビナーとは、インターネット上でセミナーや講演会、研修などを行うことです。
インターネットに繋がっていれば、世界中のどこからでも参加できます。
同時に接続可能な人数はウェビナーツールやプランによって変わり、10人以下のものもあれば、1万人以上のものもあります。
会場のレンタル費や機材費、受付や設営のスタッフが不要なので人件費も含めて大幅にコストを削減出来ます。
主催者は参加者の通信環境を確認し、配信に適したカメラやマイクを準備します。
リアルなセミナーとの違いを意識し、動画やアンケートを交えて作成するなど工夫が必要です。
無事に成功させるには事前にテストをしてみたり、参加者専用の問い合わせ担当を設けたり、開催後にアンケートやお礼のメールを送ることが大切です。

開催型のセミナーとは違うウェビナーのメリット

開催型のセミナーとは違うウェビナーのメリット 自社の商品やサービスについて一度に複数の人に伝えるために実施されていたのが、開催型のセミナーです。
場所を借りて時間を設定し、案内を送り実施します。
一連の手順は普通に行われてきましたが、感染症拡大によって開催が難しくなってしまいました。
そこで代わりに行われるようになったのが、ウェビナーです。
webで行われるセミナーの造語で、対面しなくても開催できることから、急速に利用数が増えました。
ウェビナーを活用してみてわかることは、開催型のセミナーとの違いに大きなメリットが有るということです。
例えば会場費がかからないことや時間と場所を選ばないことです。
そのため参加者を呼びやすいことになります。
参加者側としても、ハードルが低いためあまり興味がなくても都合があうので参加したということもあります。
さらにプロジェクターで大写しで表示される内容よりも、個別で見られる方が理解しやすいということもあります。
質問もチャットなどを使うと気軽に聞けるので、多くの意見を聞くことが可能です。
今後開催型のセミナーができるようになっても、ウェビナーでの開催の方が増えるかもしれません。
注意すべき点はわかりやすく、疑問を解決できる内容になっていることです。

ウェビナーで質問って受け付けてもらえるの?

一言にウェビナーと言っても、数人程度の小規模のものから、100人以上を相手にする大規模なものまで様々あります。ホスト側の設定によって参加者のマイクがオンにできないケースもありますが、マイクがオンにできる場合は質問をすることもできます。
自分が会話をしている間は他の人の時間を取ってしまうことになるため、適切な内容なのか、すでに答えは出ていないかなどしっかりと確認しておかなくてはなりません。
ホストが使っているウェビナーのツールにもよりますが、質疑応答用の機能を兼ね備えたソフトもあります。この場合音声ではなく、質問をテキストベースで送り、ホスト、共同ホスト、パネリストなどが回答をします。
文字ベースなので人前で発言することが苦手な人でも利用しやすく、匿名で投稿することもできます。
終了後にレポートとして内容を記録してくれる機能もあるので、ウェビナー後の分析に利用することもできるでしょう。参加者は疑問がある場合でも、ホストの進行を妨げないように配慮しなくてはなりません。

ウェビナーは外国の言葉に触れる機会にもなる

セミナーは現地に行って参加しなくてはなりませんが、ウェビナーは国境を越えて海外で開催されているものにも参加が可能です。
そのため外国の言葉を勉強している人にとっては、専門的な知識だけでなく言語を学ぶ機会にもなります。海外で開かれているウェビナーにも様々なものがあり、専門的な分野では難しい言葉が出てくることも稀ではありません。
辞書や翻訳ではわかりにくい単語が出てくることもありますが、外国語にも対応することで、自分の専門性をより高めることができるでしょう。
ウェビナーを通して、国内だけでなく海外の情報を得ることによって、今後自分のキャリアを海外に広げられる可能性も出てきます。
将来的に外国で仕事をしたいと思っている人は、積極的に海外で開かれているウェビナーに参加して情報を得て活動の幅を広げていくとよいかもしれません。
ただし外国で開かれているものに参加するためには、現地との時差があるため、夜遅い時間になってしまうこともあります。

ウェビナーの開催を予告するのに適切な時期とは

ウェビナーとはウェブで行うセミナーのことで、ウェブとセミナーを合わせた造語です。企業が商品紹介などを行う、集客経路としても欠かせないものになっています。
ウェビナーでは主催者と参加者に分かれ画面や音声を共有しますが、参加者は主催者が指定した時のみ発言が可能です。主催者側は、質疑応答やアンケートをとることなどができます。
ウェビナーの開催を予告する時期は、1か月前が適切です。特に企業を対象としたセミナーでは参加者が業務の都合を付けたり、上司の許可を取ったりする必要があるためある程度の期間が必要になります。
逆に告知が早過ぎると、参加予定者がイベント自体や申し込みを忘れてしまう可能性があります。ウェビナーの情報を広めるうえでも、1か月という期間がよいでしょう。
集客しやすい曜日は土曜日です。開催までの期間に資料を送ると、参加者の興味を持続できます。開催の直前に、開催時間などを記載したリマインドメールを送ると参加を促す効果があります。

ウェビナーなら顔出ししなくていいからセミナー参加のハードルが低くなる

ウェビナーとは、オンライン上で行われるセミナーのことを指す造語です。両者のコミュニケーションが必要となるウェブミーティングとは違い、基本的に主催者側しか顔が映りません。
参加者はインターネット環境を整えることさえできれば、自宅にいながら気軽にセミナーへの参加が可能です。ウェビナーのメリットの一つは、セミナーへ参加するためのハードルが低いことです。
また主催者側もオンライン上でセミナーが行えるので、会場探しや日程調整、当日の移動も不要です。人数制限も必要ないため、インターネット環境が整ってさえいれば誰でも参加可能です。しかし参加者の顔が見られないため、主催者はセミナー中に参加者の反応を確認することができません。
一方参加者は自宅など気が散りやすい環境で参加している場合が多いため、有意義な内容でないと離席してしまうリスクが高いのがデメリットです。ウェビナーを成功させるには、主催者は事前準備と配信環境をしっかりと整えて開催することが重要です。

ウェビナーを実施するためのツールは何が必要?

海外ではマーケティング戦略の主流としてウェビナーが利用されており、日本でもコロナ禍を通じて一気に広がりました。
Webを使用したウェビナーはインターネット環境さえあれば、参加者は気軽に視聴することが可能で運用側もコストをかけずに開催することができるメリットがあり、リアルタイムで開催されるライブ配信や、録画した内容をリスナーがダウンロードして視聴する録画配信の2つのスタイルがあります。
では実際にウェビナーを実施するためのツールとして準備すべきなのが、「ウェビナーツール」でありセミナーから座談会、個別面談など様々な用途に対応できることや、参加者側が使いやすいこと、映像や音声の記録機能が付いているタイプを選ぶことがポイントです。
有料ツールもありますが、まずは無料で高性能な機能がある「Skype(スカイプ)」は、音声通話やビデオ通話、チャットなどが無料で利用可能でグループ通話は最大25名、グループビデオ通話は最大10名が接続可能です。
小規模での利用を目的としている場合に便利で、画面共有やメモなど欠かせない機能が利用できます。

ウェビナーの情報を集めよう

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新着情報

◎2022/8/20

情報を更新しました。
>ウェビナーで質問って受け付けてもらえるの?
>ウェビナーは外国の言葉に触れる機会にもなる
>ウェビナーの開催を予告するのに適切な時期とは
>ウェビナーなら顔出ししなくていいからセミナー参加のハードルが低くなる
>ウェビナーを実施するためのツールは何が必要?

◎2021/11/18

成功させるための注意点
の情報を更新しました。

◎2021/9/21

主催者が準備しておく事
の情報を更新しました。

◎2021/6/30

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